第二の「京田陽太」となるか？
プロ野球セリーグ・中日の若手有望株の一人・土田龍空（つちだりゅうくう／登録名：龍空【２１歳】）内野手の動向がざわついている。
昨年「立浪ドラゴンズ」の有望株と持ち上げられ、打率１割ながらも、立浪との軋轢で横浜ＤｅＮａへトレードへ去った京田陽太内野手の穴を埋める若手として、大きな期待を寄せられていたが、今年は開幕二軍。しかも、７月１０日には感染症特例として選手登録を抹消され、事実上「トレード要員」扱いとして、その後の２軍戦にも同帯されていない。
ここに来て、ネット系各メディアが「龍空内野手『お山の大将』気質で立浪監督に反逆反乱。『事実上トレード要員』。引退の危機に。」と一斉に報じた。昨年、立浪が手取り足取り、直接指導まで乗り出し指導した土田龍空内野手。立浪のみならず、二軍監督の片岡・荒木コーチにも暴言を吐き、もはや手が追えなくなったと各メディアの記事は「たい焼き」が如く、書き出しも内容もみな同じ。果たしてこの話は本当なのか？。
プロ野球・中でも中日ドラゴンズの内情に詳しく「中日ドラゴンズの生字引き」と言われる、岐阜出身の元大手スポーツ紙で１０年近くドラゴンズ番記者を務めたW氏は、
～京田しかり龍空しかり「立浪のＰＬパワハラ野球の餌食」になっちゃんたんですよ。元々天才肌・立浪のプレースタイルを、京田や龍空が理解出来るとは思いませんね。出来なきゃ鉄拳制裁ですしね。それでいて、星野仙一（故人）さんの様に、後からフォローするタイプじゃない。「言いっぱなし」なんですよ。だから、選手が立浪の反乱を起こす理由が良く解るんです。立浪ドラゴンズはさながら「学級崩壊」状態で、片岡二軍監督・中田翔の様にＰＬ出身者が「世に憚る」って状態なんです。
実は京田も龍空も、立浪なアホな指導のために「うつ病」状態なんです。横浜へ行った京田が、一昨年のシーズンオフに、僕に教えてくれたんですが、
★中日選手には、少なくとも『うつ病』患っているのが、知ってるだけで４人いる★
って暴露してくれました。実はその中に「土田龍空」の名があったんですが、当時は龍空は売り出し中だったんで「まさかぁ？」って思ってたんですがねぇ～
中日新聞がまき散らす「立浪擁護記事」
W氏の話は、最近土田龍空（龍空）内野手を巡って、ネガティブな記事がＳＮＳで踊ってる真相を語ってくれた。
～地元東海地区の野球記者関係者の一部が、立浪など中日首脳陣によるパワハラ指導について真相を探ろうと探っていた。その中で、龍空内野手の「うつ病」に関するネタを掴んでバラそうとした。この事を知った中日新聞の関係者が、
★暴露されたら、立浪のビークーが飛びかねない★
と慌てて「龍空『お山の大将説』記事」を捏造して、ネット関係者に流布したんです。このネタが土日に出たって事も、意味深です。ネット系って土日祝は「ネタ切れ」状態なんです。だから、ちょっとしたネタが流れても、尾びれ背びれくっ付けて、事実を２倍３倍も膨らませ（捏造）して、来訪者数を稼いで、広告費を稼いでるんですよ。やり口が如何にも中日新聞らしいですね。ま、立浪の後ろ盾が、現在の中日新聞社主でありドラゴンズのオーナー兼任の大島氏ですからね～
真実は明かされるのか？そして龍空は？
W氏の提供情報は、余りに衝撃的である。横浜・京田選手の暴露も、もし大手スポーツ紙にゲロられれば、一撃で立浪のクビは飛ぶ。だがＷ氏は、
～そこが新聞ギョーカイの悪しき慣習です。「２４時間テレビ」を巡って、日テレにどの局も噛みつかない「テレビギョーカイ」の構図と同じです～
と肩を落とす。がその一方Ｗ氏は、
～真実は、何時か明かされます。貴方の様な「勇気ある告発者」が力を貸して貰える限り真実は何時か明かされます。その時、ドラゴンズが身売りになったって悲しんだりするようなことはしません。むしろ東海圏のドラゴンズファンは歓迎じゃないかな。
今年、ファームリーグに参入した「くふうハヤテ」が、一時ドラゴンズ買収に指触を伸ばしてましたが、「ナベツネおじさん」こと読売新聞・渡辺主筆に妨害され、実現しませんでしたけどね。
最後に土田龍空（龍空）内野手の将来について、占ってみました。是非ドラゴンズからは出て欲しいですね。仮に来年ドラゴンズ監督がアニキ・福留孝介としても、環境を変えることが、龍空にとって素晴らしいリハビリになるでしょう。
北海道日本ハム、お勧めなんですけどね。明るい新庄監督の下で、身も心もリフレッシュして、真の野球人としてのパフォーマンスを取り戻して欲しいですね。
球団の状況はお勧めできないですが、危機的状況にある東北楽天・埼玉西武あたりも、移籍即登録・一軍デビューってチャンスもありますよ。
京田を頼って、横浜ＤｅＮａへ行く手もあるんですが、横浜は度会などパフォーマンスが高い若手が多いので、ちょっと厳しいかな～
