昨年末、都内某所の高級ラウンジの一角に、如何にも怪しそうな人物が一人の男を囲んで談笑と言うかバカ騒ぎをしていた。
「あのバカ野郎、見つけたらただじゃ置かねーからよぉ。必ずぶっ殺してやる。間もなくシャバに出れるんだからよぉ。」
場の中心にいた男は、シャンパンの瓶のクビ根っこを掴んで、高々と掲げながら、絶叫した。その男とは・・・何を隠そう「ガーシー」こと東谷義和(52)であった。
あるIT系ライターは「ガーシー」の近況を、こう語る・・・。
~とにかく「ガーシー」はカネとヒマを持て余している。知人には「サツ(警察)に気づかれないID10万円で買い取ってやるからさぁ。」って持ち掛けてたりした。
ほぼ執行猶予付きで、判決が決まった昨年秋以降、「ガーシー」の動きは活発化したね。サツに監視されてることなどお構いなしに、ギロッポン(六本木)やヤーシブ(渋谷)を闊歩してたからね。
関係者に「自分を刑事告発した輩に、必ずお礼参りさせてもらうぜ。」って息まいってっていた。周りが「まだ執行猶予中は止めておけ」って忠告も、「そしたらまた捕まって、保釈金払えりゃいいんだろ。別に豚箱へ行く訳じゃないし。」って完全に開き直ってる~
一方盛り場系フリーライター紙によると、「ガーシー」は最近いわゆる「盛り場系裏ビジネス」で、相当儲けたらしいとこう話す。
~「ガーシー」は(ドバイから)帰ってきた当時、関係者にカネの無心を相当していた。要するに強制送還にかかった費用約1千万を、マッハ国に納めないといけなかったらしく、カネが相当ショートしたらしいね。
そんでもって、裁判が始まって、色々物入りになったんだろ。六本木とか西麻布辺りでヤベー取引の仲介役を引き受けていたらしい。具体的にド―だって、言えないけどね。そんでもって「ガーシー」は、スッテンテンになった分を取り戻し、裁判費用も捻出してるってワケね。自前で弁護士雇えたから、実兄回避で執行猶予まで持ってこれた様なもんだぜ。
まぁ、そんなヒデー目に遭った「ガーシー」だから、自分を刑事告訴した綾野剛辺りは、生かしちゃおケネーなんて言ってたなぁ。ま、アイツは俺たちと違ってアタマの回転が速いヤツだから、それなり「お礼参りするんじゃネ~の。近いうちに。」~
もう添いいう段階にまで、進んでいるのだろうか?。最後に司法系ライターさんのご意見を伺おう。
~輩系ライターさんが言うほど「ガーシー」氏は自由じゃないですよ。執行猶予中は定期的に裁判所へ呼び出され、預貯金の確認から生活状況、今後旅行などで自宅を離れる時期は何時かなど事細かに聞かれる。
もちろん、国外への渡航は禁止(ってか、パスポート発券してもらえませんからね)
株・債権など投機性のある資産の保有も禁止。一番怖いのは、盛り場へ繰り出しだだの全て裁判所が知ってるって事。「ガーシー」級の検挙者は、ケーサツの公安関係者が、24時間365日尾行してますからね。
確かに「お礼参り」したくなる気持ちは解らないでもないが、今度やったら有無を言わさず豚箱直行ですね。判決も実刑で、重加算さえ加わるかもしれない。「ガーシー」さんの年齢からすると、下手すりゃ要介護状態の年までぶち込まれるってリスクも、考えないといけない。それでも「お礼参り」するなら、好きにどうぞ~