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KYON²(小泉今日子)7年ぶりに民放出演の深ぁ~い意味

前回の話題のKR(TBS)ドラマ「不適切にも程がある」に、KYON²こと小泉今日子が、実に7年ぶりの出演を果たした。

 

オールドファンにはたまらない演出だが、ある関係者は「いよいよKYON²は、衆院選挙に出るのか?」との憶測が飛んでいる。

 

KYON²の地元は、神奈川県厚木市。地元選出の衆院議員は、あの元ヤンキー先生こと義家弘一氏。元々KYON²は思想的にリベラルな環境で過ごしており、安倍政権の政策を、事あるごとに扱き下ろすコメントを繰り返してきた。

 

早くから野党関係者との接触も多く、特に立憲民主党辻元清美参院議員と、都内で会食に同席する姿が良く見られたという。

 

既にその頃から、「出馬要請」を受けていた可能性は高い。実は立憲民主の神奈川県連選対関係者は、「(岸田内閣は)夏まで持たない状況だし、もし小泉さんが(解散総選挙で)立てば、義家なんか一撃で吹っ飛ぶ。党本部側は失礼がないように、比例と重複立候補させるだろうが、今回は選挙区選挙だけでも、(小泉さんは)全国トップ当選クラスで、国会へ行くんじゃないですか。」と語ってくれた。

 

KYON²は、既に個人事務所を設立して、立候補の際は社長職を辞任すればよい。昨今は、一線を画して活動をしてきただけに、しがらみが少ない。資金力も豊富である故、衆院選挙に選挙区から打って出れば、ほぼ当選確実だ。

 

とは言え、KYON²周辺から衆院選立候補に関するコメントはない。(KYON²)関係者からも「彼女が選挙に出るなんて、絶対あり得ない。」とのコメントが、相次いでいる。

 

だが政界関係者は、

「KYON²は、立憲民主党にとって余りに魅力的な候補予定者でしょう。恐らく、次回の総選挙で、自民党は党解体に直面するほどの大敗が見込まれてますし、KYON²の地元選出の義家氏も、アベノウラガネのトリクルダウンの恩恵に預かった一人って言われてますから、地元でも評判下げ下げの状況。

 

仮に総選挙が秋までずれ込み、総理総裁が石破茂に変わったところで、KYON²は選挙区一本で当選出来るでしょう。いわゆるSDGs問題への造詣が深いだけに、政治状況に敏感な女性・若者票を総どり状態じゃないでしょうか。義家氏は、党に貢物をして、比例重複立候補を認めて貰えるよう、涙目で訴えてるに違いありません。」

と語っている。

 

では、何故KYON²の民放ドラマ出演と、総選挙立候補がリンクしてくるのだろうか?。

 

あるギョーカイ関係者で、タレント議員事情に強いB氏は、

「一つには、預託金稼ぎ。恐らく立憲民主から『選挙費用は全て用意する代わりに、預託金は自分で用意しろ』って言われてるんでしょう。それを用意するための出演でしょう。『不適切・・・』出演だけでも¥500万位KYON²側に支払れました。

 

それともう一つは、万一落選した時の生活の糧を、KR(TBS)と何らかのバーター取引をした・・・要するに落選した時に、秋のドラマ枠で出演を約束して貰ったんじゃないでしょうか?。メディア露出を最近すごく嫌がるKYON²ですが、生活には代えられない状況ですし、コロナ禍で頼みのライブも縮小してキツイって言ってました。それだけに、当選ОRドラマ出演も生活の糧を見据えての事です。」

と裏事情を、話してくれた。

 

岸田内閣も「夏の打ち上げ花火解散」如く吹き飛ぶ可能性が指摘されており。満を持して出馬するKYON²の凱歌が夜空に花咲くのも、まんざらガセネタではないようだ。