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「舞台出演」という欲望の電車の上で腰を振る沢尻エリカ

先月、東京・大阪で演じられた舞台「欲望と言う名の電車」。伊藤英明と共に主演を演じたのが、いわゆる「薬中」で、執行猶予の身から自由になった女優・沢尻エリカ

 

大阪公演の最終日、カーテンコールを受けた沢尻は、ファンの前で涙ながらに復帰への決意と一連の騒動のお詫びをしていたが、関係者からは「事務所を通じて、興行主に対して『早く次の仕事をくれって』沢尻らしいオファーが出ている。」と語る。

 

だが、沢尻の舞台復帰は、東宝など多くの興行主にとっては「ご法度案件」である。

 

~執行猶予が明けたからいいってもんじゃない。「前科者」であることが、今の芸能界にとってどれほど重荷になるのか、沢尻自体未だ体験していない。確かに演技は超一流だ。どの舞台監督も「沢尻を使いたい」って言うだろう。でも、興行主から「ご法度」と言われれば、断念せざるを得ない~

(某元興行関係者)

 

映画「へルタースケーター」で沢尻を主演に抜擢した蜷川実花監督を始め、映画界・興行演出界の中には、沢尻の天才的演技の才能を高く評価している人も少なくない。実際蜷川実花監督は、陰から沢尻復帰の下支えをしたと伝えられている。

 

では、今回の舞台復帰は、蜷川監督の力があったからなのだろうか?。

 

~いいえ、違います。沢尻は天才的女優であると同時に、男を狂わす「天才的魔性の女」です。かつては、斉藤由貴・葉月里緒奈などそう呼ばれてましたが「沢尻の床営業ぶりは、かつて魔性の女とよばれた女優とひと比べもふた比べも上回ってます。」今回の舞台でも、興行関係者の主要メンバーとベッドを共にして、完全に骨抜きにしてしまったのが、出演決定のきっかけとなりました。何もないまま沢尻キャストで企画を持って行けば、当然差し替えられる運命だったのですがね~

(前出・元興行関係者)

 

とはいえ、今回の舞台はかなり成功裏に終わったと言われている。沢尻の今後を、関係者はどう見てるのか?。

 

~今回の舞台がどうのこうので、彼女が真剣に芸能活動へ復帰だ何て言えませんね。まだ一回きりですよ。橋本環奈のように月数十案件をこなしていける様になって、初めて本格的に仕事が舞い込むようになるんじゃないでしょうか。仕事を「好き嫌い」で分けてるような彼女のようなタイプじゃ「別にイ~」って避けられますよ。

 

興行界は、沢尻が足を踏み込んだ時よりも厳しい状況で、安ギャラでも引き受けないと次の仕事に繋がらないケースも多々あるそうです。そんな興行界が直面する現状をよく理解して、自分なりに折り合いが付けられる様になれば、沢尻の露出度も、今後どんどん増えてくるはずですけどね~

(某元舞台演出関係者)

 

果たして「舞台復帰」の「欲望行き電車」に乗った沢尻が、無事に「芸能界復帰」という終着駅に降り立てるのか。はたまた別の欲望にさいなまれて「途中下車」してしまうのか?。稀代の名女優の今後を、見守りたい。