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30を迎えた「のん」が、本名奪回へ「本名改名」のウルトラC?

今年7月に30歳となるマルチタレントの「のん」が、30歳を機に本名である「能年玲奈」を取り戻そうと画策中だ。それも元々の本名である「能年玲奈」ではなく、本名をなんと改名して、新たに戸籍登録し直しての本名使用に踏み切るというのだ。

 

ご存じのとおり「のん」は、2016年の事務所独立騒動の際、所属のレプロインターナショナルから「本名の能年玲奈登録商標済みで、独立後使用を認めない」と主張され、現在も本名奪還に向けた裁判を係争中だ。

 

その後の芸能活動で「のん」と言う芸名は広く知れ渡り、女優業だけでなく、モデル・アーティスト果ては映画監督としてまで活躍の場を広げている。

 

そんな彼女が、一年に一回本名と向き合う時が来る・・・そう「確定申告」の時だ。彼女はその時、言い知れない不安と苛立ちを覚えるという。事務所の代表である自分の本名は「能年玲奈」なのは間違いない。しかし、公に「能年玲奈」と名乗れない苦しさ。

 

そんな中、長年「のん」と知り合いの関係者が「一層の事『本名自体を改名』してみたら?」という提案を受け、彼女が相当乗り気になっているという。

 

本名を改名するのは意外と簡単で、それ相応の理由があれば、役所側もうるさく言わないそうだ。

 

だが、別の問題も起きると言われている・いわゆる「加瀬大周問題」だ。元々「加瀬大周」の芸名を名乗った男性俳優が、「のん」と同じ様に独立騒動を起こす。だが男性俳優は「加瀬大周」と名乗る事を止めなかった。そこで、事務所側は「新加勢大周」として別の男性に「加瀬大周」と名乗らせ、一次二人の「加瀬大周」が、芸能界に存在する事態となった。いわゆる「加瀬大周事件」世呼ばれる出来事だ。

 

「のん」の場合、芸能活動上は「のん」で押し通せるが、今後「のん」が望んでるといわれる映画界への本格進出に際しては、監督名として「のん」を使うのは、あまり好ましくないと関係者から忠告されている。「のん」としては、将来世界の映画界へ進出するためにも、本名の「能年玲奈」を撮り戻す必要に迫られているのだ。

 

映画監督として、事務所の代表として本名と向き合う機会が増えると見越し、「のん」は本名改名に向けて、著名な姓名判断の識者などと相談を重ねているという。

 

一方こうした動きに、レプロ側は打つ手がなく静観を決め込んでる様子だ。「のん」が戸籍上の本名を改名すれば、レプロ側が「のん」の本名である「能年玲奈」を商標登録する意味は無くなり、言わば「のん」に白旗を挙げざるを得ない。

 

まさか「加瀬大周事件」の二番煎じをやるなど、レプロ側はキモが座ってないと見られ、「のん」の本名改名⇒レプロが「能年玲奈」の商標登録解除⇒「のん」が再度「能年玲奈」を本名として再登録 という流れで、決着が付きそうだ。