マスゴミ驚愕の裏で
東京・国立市の住宅地区に突如現れた10階建てマンション。大手デベロッパー・積水ハウスが施工した周辺景観を完全に無視したこの建物。ところが、この2~3日の間の報道で、分譲が完了したにも関わらず、突如このマンション事業の廃止・建物解体と発表されたのだ。当然周辺住民の反対運動はあったが、所詮マッチポンプでしかなく、大概この手の事業は、国土交通省の許認可が降りれば、住民シカトで進められる。それが何故前例のない結末となったのか?。
元大手紙で長年政治担当記者だった、フリージャーナリストK氏は、その裏側をこう暴露してくれた。
~このマンションの立ったエリアに、元閣僚経験者の大物与党系議員G氏の実家があるんです。そのG氏の父親は国立市議を長年務めた方で、地域の有力実力者で、今回のマンション建設反対運動の中心人物でした。まぁ「地域のお付き合い」って感じで担ぎ出され、G氏の父親としては当初、
住民不満のガス抜きのお手伝い
って感じで参加していた。ところが一連の「アベノウラガネ」問題が、マンション建設着工直後に噴出。すると、批判の矛先はG氏や父親・一族にも向けられ、
次の総選挙ではG氏落選運動をやろう!
という団体に変質し始めた。その内、反対運動組織に立憲民主党や日本共産党関係者も出入りするようになり「マズい」と感じたG氏は、国土交通省に駆け込んで、積水ハウスに事業廃止とマンション解体をさせる様、担当官僚を恫喝しました。「別にオマエのビークーぐらいぶっ飛ばしていいんだからな!」と暴れまくるG氏のウワサを聞き付けた斎藤国交大臣がナダメ、今度は斎藤大臣が積水ハウスに、
撤退しなけば、万博の建築事業の参入を認めない
と恫喝して、しぶしぶ国立の事業から手を引かせたそうです。確かに万博利権は、国立のマンションと比べものにならないオイシイ話ですが、国立のマンション事業者は袋叩き状態です。購入予定者への謝罪・返金対応。下手すりゃ、損害賠償訴訟さえ起こされかねません。積水ハウスにとっては、このネタの裏側に某国会議員が絡んでるって言いたいだろう出すけど、そんな事ゲロったら、会社自体が無くなりますからね。担当者レベルのビークーが一人二人飛んでも、会社の体制に問題はありませんから~
マンション潰したきゃ国会議員を強請れ!
国立のマンションを巡る事実は、国会関係者が寄ってたかってマスゴミを口封じされ、真実を一切報道されない。だが口たち市民は、もうG氏一族が暗躍したウワサを、とうの昔に知っている。国会関係者の間でも話題になっており、特に建設事業者とギブテイ関係がある議員は戦々恐々で、この一件が報道されるや否や、利権関係にある建設業者に、
=周辺に国会・地方議会の関係者が住んでいないか、直ぐ調べろ!=
という指示が、トンだとかトン出ないとか。それにしても、環境問題や住環境には一切シカトの国交省が、一国会議員の利権で、省庁を挙げてマンション事業をぶっ潰したとは見事な行政指導・・・いや行政権力の乱用。
某地方行政従事者・内部リーク協力者はぽつりと、
=建設反対運動はセンセイに任せたら?=
と思わずつぶやいたのが印象的だった(笑)。