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(セクシー田中さんの二の舞?)ジブリと日テレ「新作アニメ」内容を巡り大揉め・鈴木Pが引揚を指示!

やっぱり

日テレが揺れている。24時間テレビ問題・自殺者まで出したドラマ「セクシー田中さん」問題、そして・・・今度は稼ぎ頭となるはずの「ジブリアニメ」を巡ってだ、

昨年日テレはスタジオジブリを子会社化し、事実上日テレ専門のアニメ制作会社化とし秋からは土曜の夕方枠で「名探偵コナン」と共にロイヤルプッシュする予定で、制作が進行していた。一部の画像は、この夏の「24時間テレビ」で公開される予定だった。

ところが、アニメの物語を巡り「現政権の政策に対して批判的・反原発を色濃く出し過ぎ」として、日テレ側の担当Pが勝手につくりかえ、収録させたことが、最近ジブリ側に発覚したそうだ。

この話に、鈴木敏夫プロデューサが激怒。日テレ側に制作メンバーとして出向しているジブリメンバーを呼び戻すと共に、制作を一時凍結させると宣言。今現在、制作は再開していない。

日テレにとっては、原作者がPの内容歪曲に抗議して自殺した「セクシー田中さん」問題をうやむやにし、ようやく次へと動き出した最中の出来事。秋改編では、既にジブリアニメの放映を予告してる日テレだけに、もし放映延期などになれば「セクシー田中さん」問題を蒸し返されない。日テレ側は、幹部も乗り出して謝罪すると共に、当該Pをビークー。ジブリ側に制作現場への復帰を促した。

だがこれに対しジブリは、公式報道での謝罪と経緯の説明を求め、今もなお制作現場へ人員を派遣を拒んでいる。

10月放映開始を巡って、ジブリと日テレの綱の引っ張り合い。あるアニメ関係者は、

~マズい。もう時間が無いって言うのに、日テレは「24時間テレビ」に追われ、ジブリの事を「時が立てばホトボリは覚める」と楽観してる。宮崎さん親子のディズニー・ピクサー移籍話が蒸し返されるかもしれない~

宮崎駿・吾郎ピクサー移籍のウワサ

実は2013年に宮崎駿氏が「風立ちぬ」を最後に、一時アニメ制作界から引退した事は周知のとおりだが、その際息子の吾郎氏を含め、ディズニーピクサーが宮崎氏に移籍を持ちかけていた事実を知る関係者は、意外と少ない。

当時鈴木敏夫Pと宮崎氏は、作品内容やジブリの経営を巡って鋭く対立。その情報を聞きつけたピクサー側が、宮崎親子に破格の年俸(当時の提示ベースで年俸1000万ドルだったとか)を提示すると共に、作品の政治観に一切口出ししないという確約も得てどうだと迫られた事があったのだ。

結局宮崎氏は、育てて貰ったジブリへの恩義を盾にオファーを断ったそうだが、いまもなお、ピクサーは宮崎氏移籍の可能性を諦めていないと言う。あるディズニー関係者は

~宮崎親子は、本当に働き辛いでしょう。ジブリが日テレの傘下に入った事も、決して面白くないでしょう。要するに反原発・反自民政治を公然と言えなくなった。それを封印して宮崎アニメを作れって、絶対無理でしょう。いずれ行き詰まります。そして(宮崎親子が)ディズニーピクサー移籍の道を選ぶことになりますよ~

いやーぁ、これが本当なら、日本にとって取り返しのつかない損失だ。