スポーツ・芸能ウラ情報局

絶対表のメディアでは解らないネタを、ググっと解説!

「元雨上がり・宮迫」「元カラテカ・入江」のメディア露出が物語るもの

芸能界復帰準備完了の合図か?

昨日のCX番組で、いわゆる「闇営業問題」で、芸能界を追放された元カラテカ・入江が5年振りにメディアに露出。清掃業の会社を立ち上げるも、芸能界復帰に関して問われると、含みを残す発言を行った。

また今月始めには、お笑いコンビ「霜降り明星粗品」に「アイツ」呼ばわりされた元雨上がり決死隊・宮迫が、自身のYouTubeチャンネルで、中指を立てながら「コラボしませんか」と挑発したことが、大々的に伝えられた。

宮迫・入江共に芸能界を追放された立場だが、こうしてメディアに取り上げられる事は、異例中の異例。余程テレビネタが無くなったのか、それとも何か裏社会の力の影響なのか?。

元番組製作会社で、20年以上番組製作の裏側を覗いてきたN氏は、

~ズバリ、2人とも芸能界復帰の意志がまだ十分有って何時でもオファー可能だって合図送ったんですよ~

と真相を語ってくれた。N氏は、

~昔は、演歌歌手からお笑い芸人に至るまで、殆どヤクザにケツを持って貰った。ところが暴対法(暴力団対策新法)の絡みで、興行の取り仕切りや縄張り分けが出来なくなり、そう言った仕切りをジャニーズやLDH等にやらせた。要するに、自分達に利権が入るようにってね・・・いま話題の旧安倍政権の関係者や安倍派の人達がね。ところが安倍元首相が銃撃死すると、タガが外れて、こういった世界にヤクザが舞い戻ってきた。局側としても、忖度せずにそうした関係者の采配に任せれば良いってことで、昔見たいに出演者を巡って、視聴者から袋叩きに合うことが少なくなったので、一部局関係者は胸を撫で下ろしてるそうです~

 

復帰は演歌歌手にも

N氏は、長年に渡って番組製作の過程で、暴力団系の興行会社と渡り合ったそうで、その付き合い方として「阿吽の呼吸」と言っていた。更にN氏は語る。

~暴対法制定のきっかけは、九州で大暴れしてた工藤会を抑え込むためのモノだったが、実際は安倍氏が首相になる前から、山口県首長選挙工藤会の人間を動員したり、相手候補への嫌がらせをさせた。しかし、安倍氏工藤会への資金提供を一切断ったため、怒った当時の工藤会・溝下総裁が指示して、九州中で暴れだしたんです。要するに暴対法は、工藤会口封じのための法律なんです。

ところが、とばっちりを受けた芸能興行を収入に頼る山口組や稲川会にも飛び火して、排除の運動が起きた。そんなもんで、ケツを持って貰ってた北島三郎等の演歌歌手や、和田アキ子等は、紅白歌合戦から追放されたんですよ。

ところが、紅白の視聴率は年々下がるわ・民放の視聴率もガタガタで、スポンサーも逃げ出した。これでは、地上波放送は、国が税金を徴収するNHKしか成り立たない。其処で、そう言った関係者が、宮迫・入江をメディアに露出させて『何時でもお仕事承りますよ』って広告塔として利用しただけです。最大の目的は、カネが取れる演歌歌手の舞台復帰。それだけで、関係者には億単位手に入りますからね。昨日の選挙で、自民党はボロ負け。7月の都知事選で、小池さんもどうなるか解りません。政権交代暴力団系興行関係者が、大手を降って出れる日を、息を潜めて観てるのが、現状じゃないですか~

今年の紅白は、久々心に沁みる演歌が聴けそうだ。