スポーツ・芸能ウラ情報局

絶対表のメディアでは解らないネタを、ググっと解説!

一難去ってまた一難・・・「サザエさん」加藤みどり降板情報に、CX担当者が発狂寸前

現場に漂う無力感・・・もう「あとはどうにでもなれ」状態

一時は「番組打切り」情報まで飛び交った日曜夕方6時~のテレビアニメ「ちびまる子」の二代目まる子に菊池こころ(41)が決定。ようやくCX担当者も、お茶を啜って一服か?と思いきや、CX地上波こども番組班は、再び大荒れ状態だという。何が起きているのか?。現役メディア関係者G氏が匿名で語る。

~「TARAKO」さんの急死で動天驚地したCX地上波こども番組班が、二代目襲名でようやく安眠できるかと思いきや、今度は同じ日曜の長寿アニメ「サザエさん」の主人公サザエさんを演じる声優・加藤みどり(84)さんが「この秋で引退したい」と正式にCXや制作会社のエイケン長谷川町子事務所へ申し入れしたそうだ。

一難去って、また一難。CX地上波こども番組班は、メンバー全体がもう完全に脱力状態。「あとはどうにでもなれ」と、殆ど虚脱状態だそうだ。余りの惨状に、ドラマ班や他の部署から応援が駆けつけているが、元から「金欠CX」な体質に、パワハラモラハラが常態化してる職場環境。班の半数以上が「辞表」を机に忍ばせ、有事の際は上司に投げつけて逃げ出す構えだという~

 

いよいよ来るか「サザエさん」最後の日

ドラえもん」など、視聴対象年齢が低い番組などは、声優が後退したからと言って、影響は少ない(とは言いつつも「ドラえもん」は視聴率が半減した)。それだけに「二代目ちびまる子」のファーストステージとなる6月初旬の第一回目に、大きな注目が集まっている、その折も折である。

サザエさん」の場合1969(昭和44)年の放送開始から、磯野家のメンバーの声優担当を入替えながら、今日まで放送を継続して来た。だが、加藤さんの所属事務所の関係者S氏によると、

タラちゃん役をやられて来た貴家堂子さんの引退で、加藤さんのモチベーションが思いっきり下がったようですね。放送開始からのオリジナルメンバーである貴家堂子の引退が、加藤さん引退の引き金を引いたと言っても、過言ではありません。

それと「サザエさん」を長年スポンサーとして支えた東芝が、粉飾決算事件でスポンサーを降りた事も、加藤さんに暗い影を落としてましたね。東芝のスポンサー降板で、加藤さんのギャラが10年近く据え置かれたって事も、ある意味加藤さんに「引くならここが潮時」って思わせたんでしょう~

さらに、元放送制作会社勤務で、長年CXと繋がりが深かったR氏は、こんな証言も。

~実は番組に於けるスポンサー料の配分ってヤツがあって、一般に局6対制作・出演4or局7対3がギョーカイの常識でしたが、CXの場合8対2ってのが常識で、酷い時は90年代のトレンディドラマ辺りでも9対1ってことがありました。

要するにそれを拒否ると、二度とCXの番組に出演出来なくなる。「所属俳優をCXの番組に出演させる事」が優先だった時代ですよね。

今のCX社長の港さん・BSCXの亀山さんの時代はそうです。だから、CXの社内で「カネが無い」何て騒いでる。番組でカット出来なきゃ、今度は自分の給料を削られるので、CXの関係者が続々やめているという構図。

サザエさん」でも、加藤さんを始め声優関係者がそういうの薄々感じてるハズです。加藤さんも生けるナントカにならない内にCXから足洗おうとしてるんじゃないですか?。以前聞いた話ですけど、EXの「ビフォアフター」で、加藤さんがナレーションをされた時にもらったギャラの話で「こんなに貰っちゃっていいのかしら(笑)」って聞いてましたけど「それ、加藤さんが如何にCXで安く使われてるかって事ですよ」って忠告しようと思ったんですがねぇ~

サザエさん」の原作で「最終回」は、商店街で海外旅行が当たり、家族全員で南の島を満喫した磯野家一家が、帰りの飛行機で事故に遭遇し、それぞれの姿で海に帰って行ったとなっているが・・・。果たして、伝説の「最終回」が、テレビアニメの締めくくりとして放送されるのか?注目の的だ。