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邪魔者扱いで追放した「死に馬」中田翔に蹴り飛ばされる「慎之介ジャイアンツ」。筒香の次に商魂込めるのは誰か?

東京ドーム・レフトスタンドから再び湧き起こる「商魂込めて」

♫商魂込めぇ~てぇ~、大ぉ~金ぇ~でぇ~

再び東京ドーム・レフトスタンドからアンチ巨人たちの「商魂込めて」の怒号が響いてきそうだ。

読売巨人軍は、アメリカ大リーグ・サンフランシスコ・ジャイアンツをFAとなった元横浜の主力打者で、侍Jのメンバーにもなった筒香嘉智(32)選手の獲得を、明日にも発表の予定だ。各スポーツ紙は「巨人とDenaの一騎打ち」と伝えているが、実際に早く動き出したのは、阪神ソフトバンク

両者ともスタートダッシュに失敗した直後に、米国担当スカウトが急遽渡米し、条件の提示を行っている。ところが、読売巨人軍の駐米スカウトが筒香に提示した契約条件は阪神ソフトバンクの2倍。あるNPB関係者は、

~ありゃ、読売さんやり過ぎだぜ(汗)ってソフトバンクの担当スカウトがぼやいてましたよ。阪神ソフトバンクが提示したのは単年5千万円+出来高払いだったのに対して、巨人が筒香に示した条件は、単年一億+出来高払い。もう「勝負あった」です。

横浜は、三浦監督らが出馬して「浪花節人情交渉」に持って行こうと考えてるようですが「要は契約金ナンボ」って状態ですから、まぁ巨人入りが傾く事はないでしょう。

あるNPB関係者が「今の筒香の状態じゃ5千万・単年じゃ高いよ。」って声が聞かれます。阪神の場合、福留(中日⇒カブス阪神⇒中日)の事例もありますから、仮に不振でも「キャプテンシー」を求めて使い続けるでしょうが、巨人さんはねぇ~

だそうだ。要するに、読売巨人軍がそこまでしても、補強に動かざるを得ない事情があると言える。別のNPB関係者は、

~原前監督時代に日ハムから「温情トレード」で移った中田翔を、阿部慎之助新監督が邪魔者扱いして、中日にトレードへ出した。

ところが、その中田翔が巨人相手に牙をむいた。「恩を仇で返すきか」と巨人サイドは激怒したのですが、自身を邪魔者扱いで追放した巨人に、牙をむく中田翔の気持ちは十分すぎる程解りますよね。ナゴヤドームの巨人戦でも「死に馬・中田翔」に蹴られまくる巨人投手陣が、哀れで仕方中田(なかった(笑))です。

しかも、読売巨人はMLBからオドーアって鳴り物入りの外国人を取ったが、スカタンで2軍行を命じたら、さっさとアメリカに帰ってしまった。

キャンプで期待していた佐々木・浅野・オコエ辺りも火を噴かず、日本一奪還を自身の来年以降の契約条件と「ナベツネ」こと読売新聞社主筆渡辺恒雄氏から申し渡されてる以上阿部新監督としては、正に「しりに火が付いた状況ですね」~ 

なる程ねぇ~。ところが、読売巨人軍はそれだけじゃすまない行動に出ていると言う。あるフリーのスポーツライターX氏は、読売巨人軍関係者の話として、

第二新卒ならぬ「第二ドラフト」?

読売巨人軍の国内スカウト関係者が、四国・九州に頻繁に出入りしています。九州と言えばソフトバンク。その監督は、巨人OBの小久保氏。当然中州辺りで、密談か交わされてるかもしれません。

四国にも巨人のスカウトが、足蹴く通ってるそうです。

昨日のスポーツ紙で、元阪神のミエセス投手が四国IL・高知に入団した事が話題になってましたが「ひょっとすると、ひょっとして。」じゃないでしょうか。四国ILは、今年のドラフトで指名されなかった高校生や社会人の行先として有名で、NPB関係者の間で「第二新卒ならぬ『第二ドラフト』」って話も話題に上ってるそうです~

そう言えば、去年のドラフトは、史上最低の盛り上がりだったそうだ。だが、ペナントレースが蓋を開けて「あらま、ビックリ」って球団は、正に今から7月末までが補強期間となる。

 

大サプライズトレードは有り得るか?

前出の通り、NPB12球団の補強は7月末までに支配下登録する必要がある。12球団の中で「大サプライズトレード」の可能性がある球団はどこか?。前出のX氏は、

~場合によると、スタートダッシュに失敗した阪神は、主力級を交換要員に、バンク・西武の2軍3軍辺りの生きのいい奴に絞って、交渉してくるんじゃないでしょうか?。岡田監督は、リーグ2連覇は諦めて、CS進出を主目標に動くそうです。

交換要員が一線の主力級だとすると、日ハムで燻ってる清宮や、ヤクルトで不振が続くトリプルスリー山田辺りも、リストに上って来るでしょうね。

ソフトバンクも、筒香を逃したのは痛いもので、左の大型打者の補強を狙っている。とはいえ、阪神と被ってくる可能性も高いので、場合によっては、巨人の若手との「友情交換」って事に発展する可能性も捨てきれません~

来月以降、阪神ソフトバンクの動きから、目が離せない。